冨田家では牛肉入りの肉じゃがを作ることが多いですが、豚バラ肉などの豚肉を使った肉じゃがもたまに作ります。豚肉ならではの組み合わせや美味しく作るコツをまとめてみました。【保存の目安:冷蔵で3日ほど】 ◆関連レシピ:「基本の肉じゃが」、「じゃが芋の煮物」
【肉じゃがの具材の下ごしらえ】 うちでよく作っている豚肉入りの肉じゃがのレシピの紹介です。だし汁なしで、【豚バラ肉、じゃが芋、玉ねぎ、にんじん、こんにゃく】を具に作ります。 ※豚肉の風味が強いので、こんにゃくは少し太めの“突きこんにゃく”を使っています(あく抜き不要のものは、切らずにそのまま使えて便利!)。好みで糸こんにゃくに置き替えてもOKです。 じゃが芋は皮をむいて、3~4㎝角ほどの大きさに切り(小さいものは4等分、大きいものは5〜6等分)、玉ねぎは半分に切ってから6等分のくし切りにします。※じゃが芋は、煮込んで味がなじみやすいので“男爵芋”がおすすめです。 突きこんにゃくは水洗いして、しっかりと水気を切っておきます。にんじんは乱切りに、豚肉は2〜3cm幅に切ります。
【肉じゃがのレシピ/味付け】 鍋に油小さじ1を入れて中火にかけます。熱くなったら野菜をすべて加え、全体を底から混ぜながら、野菜の表面に少し透明感が出るまで(2分ほど)炒めます。 別のフライパンを油をしかずに熱し、熱くなったら豚肉を炒めます。箸でほぐしながら炒め、8~9割がた火が通ってから、野菜を炒めた鍋に移します。野菜と豚肉をさっと炒め合わせます。 ※鍋がくっつきづらいものであれば、野菜の鍋に豚肉を入れて、一緒に炒めてもOKです! ※比較的小さな片手鍋だと、豚肉を炒めづらいので別にしています。補足にも道具について書いていますので参考になりましたら。 続けて、(フライパンに残った旨みや脂を移したいので)分量の水(300ml)を豚肉を炒めたフライパンに入れ、そのまま鍋に移します。 中火にかけて、沸くのを待ちます。煮汁が沸いてきたらお玉でアクを軽くすくい取ります。 アクをすくい取ったあとに突きこんにゃくを加え、Aの調味料(砂糖大さじ3、醤油大さじ4、みりんと酒各大さじ2と1/2ずつ)を加えて、やさしくかき混ぜて調味料を溶かし混ぜます。 調味料を入れたあとは、落し蓋をして火を少し弱め、鍋肌の煮汁がぐつぐつと沸騰している火加減を保って【10分】煮ます。 ※落し蓋がない場合は、アルミホイルやキッチンペーパーなどを切り取って代用してください。煮汁の上に蓋があることで、少なめの煮汁でも野菜全体に火を通すことができます。 10分たったら、串を大きめのじゃが芋に刺して火通りを確認します。すっと刺さったらOKです(硬いようなら弱火で1~2分追加で加熱してください)。 じゃが芋に火が通った段階で落し蓋を外し、ここから、さらに7〜8分ほど煮汁を煮詰めて味を濃くしていきます。 仕上がりは、煮汁はまだ煮詰まっておらず、鍋底一面にしっかり残っている状態です。熱々でもいいですし、一度冷めて食べるのも味がなじんで美味しいです。 ※「基本の肉じゃが」のように、最後に絹さやを入れて軽く火を通しても、彩りがよくなります。